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by gall gall

ライバル18 ミレーユ・ダルク 2


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ずいぶんと間があいてしまいましたが、ミレーユ・ダルクの続きを書いて行きます。
えっ〜と、ゴダールの映画「ウィーク・エンド」に彼女が出演する話でしたね。
実はこのあたりは、GH字幕さんの「ミレーユ・ダルク論」というサイトを見て、私も知った次第です。
引用してみます。

『女王陛下のダイナマイト』を観ると、彼女の顔はソバカスだらけだ。
だがジャン=リュック・ゴダールの『ウィーク・エンド』Week-end (1967)は彼女の顔にソバカスはない。
「あのソバカスはギャグで冗談だったのよ、でも年も重ねたし、ソバカスは使わなくなったの」
ソバカスのある娘はみんな厚化粧でソバカスを隠すが、ソバカスのないミレーユは若さのチャームポイントだと思い、付けソバカスを利用したという。その後は若い娘の間で付けソバカスが流行した。
彼女がゴダール作品に出たのはイメージチェンジを図りたかったからで決してゴダールからの企画じゃなかったが、彼女は後悔している。
「撮影中はとても不愉快だったわ。ゴダールはひとことも口を聞いてくれないし、コミュニケーションもコンタクトもないし、シナリオもなければ何もない。俳優にとってあんな面白くない撮影はないわね」
そして彼女は言い切った。「ゴダールとは二度と仕事はしたくない」と。

ライバル7 : シャンタル・ゴヤ 2にも記したように、シャンタルもゴダールとの仕事を良く言っていません。これが、アンナ・カリーナだったら、ゴダールは頼まれもしないのにアンナのご機嫌をとるために軽業師のようなことをやっていたわけですから、自分の女の好き嫌いを仕事に持ち込んでしまうゴダールに笑ってしまいます。この強烈な偏りがゴダールらしさなんでしょうが。

さて、ミレーユに戻ります。
「ミレーユ・ダルクと言えば、アラン・ドロンの愛人」というぐらい有名な関係でした。
そのドロンとの出会いは、ジャン・エルマン監督の『ジェフ』(1969)での共演で、以後12年間にわたる同棲生活を送ります(ドロンは前妻ナタリーとの結婚・離婚に懲りたのか、その後は誰とも結婚しなくなりました)。

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と、まあこんな感じで、二人のツーショットはいつもミレーユがドロンにべったりなものばかりです。
70年代のドロンは男っぷりが増していて、その全盛期をミレーユは独り占めしていたわけで、ミレーユの少女のような「好き!好き!だーい好き!」が目にあまりすぎて、もう苦笑いするしかありませんが、実にお似合いの男女だと思います。
では、最後に、ミレーユが2017年に亡くなった時にフランスで放送された彼女の回顧番組をアップします。






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Commented by レオナッチ at 2018-05-12 23:25 x
「好き!好き!だーい好き!って聞こえました(笑)
Commented by gall_gall at 2018-05-15 07:34
> レオナッチさん
そう言いたくなる気持ち、わかりますよね(笑)
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by gall_gall | 2018-05-12 12:13 | ギャルのライバル | Trackback | Comments(2)