ザ・ピーナッツによるカバーです。
この時期(1965〜66)、同じアイドルの弘田三枝子、伊東ゆかり、中尾ミエがみんな「夢見るシャンソン人形」をカバーしているのに対して、ザ・ピーナッツだけはこの「天使のためいき」ってとこがエラいです(笑)。
ザ・ピーナッツ独特の節回しと声質は、なにを歌ってもザ・ピーナッツになるんですよね。
で、そんなことより、この歌詞とギャルの歌うオリジナルの歌詞とはまるで別物ってところが凄いです。
オリジナルの歌詞はいきなりハナから、
「私たちは天使じゃない、天国に住む天使たちの目には、私たちの世界はとても奇妙に見えるでしょう。そう、私たちには天使の要素なんてないわ。(以下、地上の男女のユニセックス化をあげつらねて、そのことに天国の天使たちがため息をついているという歌詞が続いていて、恋愛や片想いという要素は全くありません)」
と、こう歌っているのですから、これはもう立派な替え歌ですねー(やはり岩谷時子さんでしょうかネェ)
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moccinocraft at 2018-04-18 18:17
「なにを歌ってもザ・ピーナッツ」に一票!
さらに二人が歌うと、リズム感が薄くなりますよね。 私もピーナッツ1枚持ってますが、途中でC.C.Rの「雨を見たかい」のカバーが出てくるのにはびっくりしました!!
さらに二人が歌うと、リズム感が薄くなりますよね。 私もピーナッツ1枚持ってますが、途中でC.C.Rの「雨を見たかい」のカバーが出てくるのにはびっくりしました!!
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gall_gall at 2018-04-19 22:07
> moccinocraftさん
滑舌の良さのせいでしょうかね、リズム感が薄くなるのは。
滑舌の良さのせいでしょうかね、リズム感が薄くなるのは。