"Laisse tomber les filles" 1964 ☆☆☆
このズンドコ節の別PVがあったとは驚きです。
時代はヌーベルヴァーグの全盛期で、その影響でしょうか、ワンシーンワンカットで撮っています。
ギャルは受話器を手にずっと同じことを繰り返し言っています。
「娘たちがつまずいてもかまわないで、いつか放っておかれるのはお前なのだから。娘たちがつまずいてもかまわないで、いつか泣くことになるのはお前なのだから」
怖いですね。かかってきて欲しくない電話です。
それからベッドにやってきて、さらにこう繰り返します。
「それでやっとお前は思い出す。私が今ここでお前に言っていることを」。
神か悪魔が宣いそうなことを、ギャルが薄笑いを浮かべて言うことでもないでしょうに。
それにしても「お前」とは一体誰のことなんでしょうか。
いつものようにゲンズブールの思わせぶりですね。
このズンドコ節の別PVがあったとは驚きです。
時代はヌーベルヴァーグの全盛期で、その影響でしょうか、ワンシーンワンカットで撮っています。
ギャルは受話器を手にずっと同じことを繰り返し言っています。
「娘たちがつまずいてもかまわないで、いつか放っておかれるのはお前なのだから。娘たちがつまずいてもかまわないで、いつか泣くことになるのはお前なのだから」
怖いですね。かかってきて欲しくない電話です。
それからベッドにやってきて、さらにこう繰り返します。
「それでやっとお前は思い出す。私が今ここでお前に言っていることを」。
神か悪魔が宣いそうなことを、ギャルが薄笑いを浮かべて言うことでもないでしょうに。
それにしても「お前」とは一体誰のことなんでしょうか。
いつものようにゲンズブールの思わせぶりですね。