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フランス・ギャルと一緒に


by gall gall

ライバル15 : ジェーン・バーキン2


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76年に制作され83年に日本で公開された映画『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』は、ホモ男に惚れたバーキンがベリーショート+ぺったんこの胸でホモ男の関心を引きつけるものの、アナルセックスが辛くてヒーヒー悲鳴をあげる日々、とうとうホモ男はバーキンを見捨て他の男と去るという実に含蓄のある映画でした。



このタイトル曲は映画の中でアレンジを変えて何度も流れます。69年に先行リリースされたバーキンとゲンズブールのヴォーカルバージョンよりも、このインストの方がグッときます。ベースとギターのまさにこの時代らしい音色に泣けてきます。
そしてこのチークダンスのシーン、80秒もの間延々と踊りながらキスし合うだけですが、バックに流れるこの音楽の哀愁と官能性に見事にマッチしています。
ホモ男を素で演じたジョー・ダレッサンドロ、ゲンズブールはよくぞ彼をアメリカから連れてきましたね。ゲンズブールの関心はバーキンではなくダレッサンドロの方にあるように思えました。


そして、この映画のために書き下ろされた楽曲「Ballade De Johnny-Jane」を歌うバーキンの動画(77年)がコレです。ホンキートンクなピアノの音色にグッときます。



77年にゲンズブールが音楽を担当した映画「マダム・クロード」の中でバーキンが歌った「Yesterday, Yes A Day」です。日本では人気の楽曲で、戸川純や大貫妙子がカバーしていますね。



78年に「Ex Fan Des Sixties」をリリース、60年代の著名なロックミュージシャンの名前を並べたゲンズブールの楽曲で、フランスで大ヒットします。これは生歌なのでバーキンの歌唱力がわかります。



いきなり出だしから不安定な音程ですが、まあ、可愛いらしい声質と訛りのあるフランス語でもつれたように歌うことがバーキンの個性なのです。
個人的には、ゲンズブールがギャルやバルドーに提供した楽曲にはあまり感心しませんが、バーキンに提供した楽曲には傑作が多いと思います。バーキンの声量のないヘタウマヴォーカルに応じることで、耳あたりの良いガーリーな楽曲を量産することができたのかもしれません。


83年にリリースした「Fuir Le Bonheur De Peur Qu’il Ne Se Sauve」を最後に聴きましょう。
60代のバーキンの姿です、あんなに大きすぎる目だったのにこんなに小ちゃくなっちゃって・・・、でも『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』の頃のような飾らないラフな着こなしは健在です。





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Commented by moccinocraft at 2017-09-09 07:50
小森のおばちゃまかと思いました~。
Commented by citarius at 2017-09-10 08:34 x
JBといえばNHKのフランス語会話で使われていた「ぬかるみ」という曲を懐かしく思い出しますが、この曲、空耳アワーのネタにもされていたんですね。
Commented by gall_gall at 2017-09-10 13:48
> moccinocraftさん
小森のおばちゃまも若い時分は美女だったのでしょうね
Commented by gall_gall at 2017-09-10 13:49
> citariusさん
「佐野 少々出っ歯ですね」、ウケましたね。
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by gall_gall | 2017-09-09 10:14 | ギャルのライバル | Trackback | Comments(4)