ゲンズブールの企みで、ギャルにきわどい性的な歌詞を歌わせた「アニーとボンボン」です。
ですから、このカバーみたいにpervertな演出になるのも当たり前、でも面白い
森を歩く微妙な顔の女子に、コートの男(スネ見せの裸足→露出狂)が棒つきキャンディーを差し出しますが、日本にはない毒々しい色で、美味しくなさそうー。
すると、棒つきキャンディーの妖精みたいなのが現れますが、寝袋をカラダに巻きつけているだけです
ラストで、子犬が走ってきて、バンに飛び乗るところがジャック・タチ風ですねー。
撮影も演出もとても凝ってますが、ゲンズブール役の方が制作者のAndreas Mayerさんで、ドイツ系のフィルムメーカーなんだそうです、なるほどねー。